左側上肢が麻痺則で右側の前腕から点滴のルートが留置されている患者さんの血圧測定についてお聞きします。
療養型病棟でリスト型血圧計を多用していますが、マンシェットタイプの血圧計も勿論あります。
右側の前腕から点滴ルートが留置されていたため、リスト型タイプの血圧計で左側で測定しました。測定でき、健側と差程の値の差はありませんでした。しかし、それを見ていた他の看護師から「麻痺則って分かっているのかね?」と笑われました。
以前は、文献などで麻痺則での血圧測定はしないという考え方が一般的でしたが、最近では痛みを伴わなければ麻痺則でも血圧測定しても構わないというやり方もあるというのを知りました。
今回の場合、正しい測定場所の部位は、マンシェットタイプで点滴側の上腕、足首だったのでしょうか?
ご存知の方、ぜひ教えて下さい。
麻痺の有無に関係なく、左右で血圧が違うこともあります。どちらで測定しているのかを統一すべきでしょう。点滴も、短時間でも止めらないようなものでなければ、一時的に停止させて血圧を測定すればいいと。ただ、点滴は健側からが原則かと。
通常はどこで血圧を測るか統一して検温すべきなのでそういう指摘をする人がいる職場は意地悪ですね…
循環器に勤務していた時は(少し昔)、麻痺側以外足も血圧を測定して医師に確認して決めていました。膝窩で測ったり足首で測ったり…。
今は日帰りの検査室にいますが麻痺がある人、透析シャントの人などは点滴を脚に入れます。自動血圧計が腕用しかないから…
ちゃーこさん、匿名さん、ご回答ありがとうございました。
特に、問題はないと思いますが。多少差異はあるはずですが、末梢ライン留置側でも計れますよ。(上腕に留置してなければ。)
下肢の血圧測定は、ものすごい痛いので、よほどの条件でないかぎりやらないほうがいいでしょう。
自分の下腿で計ってみたらどうでしょう。自分はやったことありますよ。
すごくいたかった。
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